2018-02-26 第196回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
これは本当に日本の原風景が広がっている場所でございまして、例えば、昔、良寛和尚が庵を建てて住んでいたというようなところもございます。 あるいは、長岡市の南部になりますけれども、越路、小国といった豪雪地帯、これも日本有数の豪雪地帯が含まれておりまして、これは昔、それこそ若き日の田中角栄先生が住民のために本当に走り回ったような場所であります。 一番南に柏崎刈羽地区がございます。
これは本当に日本の原風景が広がっている場所でございまして、例えば、昔、良寛和尚が庵を建てて住んでいたというようなところもございます。 あるいは、長岡市の南部になりますけれども、越路、小国といった豪雪地帯、これも日本有数の豪雪地帯が含まれておりまして、これは昔、それこそ若き日の田中角栄先生が住民のために本当に走り回ったような場所であります。 一番南に柏崎刈羽地区がございます。
とにかく行き届かないところもあるというのも、これもまた御辛抱いただきながら、自助努力というと何か突き放すみたいで申しわけがないのでございますが、これは自然災害に対する私どもの宿命といいますか、良寛和尚という和尚さんが、災難を受くるときには災難を受くるがよくて候、これがこの災難を避くる妙法にて候という、新潟地震のときに友達に手紙を書いておられます。
良寛和尚という和尚様が、新潟の大地震があったときに、私おもしろいと思って読んだんですが、災難を受けるときには災難を受くるがよくて候、これが災難を避くる妙法にて候という、もう本当に達観をしたことをおっしゃっています。自然に逆らってもしようがないんだよ、自然が猛威を振るったときにいかにその災難を避ける道を人間が選んでいくかということを、禅宗のお坊さんらしいことをおっしゃっています。
それなんかも私は、映像でメモリアルセンターに残すとか、それから、けさも話しておったのでございますが、良寛和尚という、子供好きの良寛さんが、新潟大地震に遭いましたときに、災難を受くるときが来れば災難を受くるがよくて候、これが災難を避くる妙法にて候というような、おもしろいというか、禅宗のお坊さんでございましたから、何か達観したような手紙を書いておられますが、我々は達観するわけにはいかないので、そういう貴重
また、良寛和尚という子供に優しい和尚がおりますが、あの方が、災難を受くるときには災難を受くるがよくて候、これが災難を避くる妙法にて候というようなことを書いていらっしゃいます。 私どもはそういうあきらめの境地ではいけませんので万全を期したい、かように申し上げたいと思います。
そういう時代背景をもとにして、ある人が良寛和尚に、幸せとは何かということを問うたそうであります。そうしたらば、良寛和尚は、「焚くほどに風のもてくる落葉かな」、こういう俳句で、幸せとはこういうものだということを示したそうであります。「焚くほどに風のもてくる落葉かな」。